2019.08.22

今日は病院に行ってきました。

睡眠導入剤が全然効いてくれなくて眠れないこと、ずっと気だるい感じが続いてること、離職の手当貰うのに就業可能証明書が必要なことを伝えました。

 

先「眠剤は何時に飲んでる?」

に「23時か24時には飲んでます」

先「何時頃に眠れてる?」

に「朝の3時4時とかです、入眠が難しいです」

先「何時に起きてる?」

に「お昼の10時くらいですかね…」

先「それは入眠が難しいんじゃなくて、昼夜逆転してるからやわ。朝の8時に起きたら夜眠れるようになるから。」

に「…」

 

眠剤飲んでるから朝起きれないんだよ…

だったら眠剤弱いのにしてよ…

私だって朝起きれるようになりたいし、朝日が昇って眠るの辞めたいよ…

 

導入剤を強くして、眠剤を弱くしたらそれは可能なのかもしれないけど、先生は朝の8時には起きなさい。の一点張り。

言いたいことも言えなくて、分かりましたとしか言えなかった。

 

基本手当を貰うのに、就業可能証明書が必要と言われて、先生に提出しました。

そのサインがないと手当が貰えないから。

 

先生に言われました。

今の君には無理だよ、この書類にサインはできないよ。

 

ボーッと聞いてました。

あ、そうなんだ。無理なんだ。へー。みたいな感情。

 

診察室を出て、一気にいろんな感情が湧いてパニックになりました。

 

私って働けないんだ…

みんなができてること、私にはできないんだ…

じゃあ何のために生きてるんだろう…

もうこの病気になって5年、何一つ良くなってないやん…

なんかもう疲れたな…

いつになったら調子良くなるんだろう…

いつになったら心から楽しい感情、嬉しい感情、頑張るぞっていう意気込み、幸福感、感じるようになるんだろう…

 

気がついたら涙が止まらなくなって、声出して泣いてた。ずっと泣いてた。

仕事の話、家族の話、病気の話、特に自分の話になると涙が勝手に湧き出てきて、泣いた。

 

情けない自分の姿、立場、現状、全てが情けない。

自分に自信が持てない。長所も特技も資格も何もない。

 

私って存在してていい物なのかな、あれ、私今死にたいって思ってる。

 

 

そんなこと考えてた。

 

そんな時、私の後に受診してた女性が

「大丈夫ですか?気を落とさないでください、私もさっきぎゃんぎゃん泣いてました(笑)」

って言いながら、ティッシュ箱を渡してくれた。

 

ありがとうも言えないくらい号泣した。

声が出なかった。

 

またあの女性に会えるかな、お礼が言いたいな。少し救われた。

 

 

その後の道中も、電車の中でも、帰り道も、意味がわからないくらいずっと泣いた。

久し振りにこんなに泣いた。

 

 

取り敢えず、離職の基本手当は貰えない期間が延びてしまった。

働くことが困難だと改めて知らされた。

私は何故今息をして生きているんだろうか。

ただ国に税金だけ募金してるクソみたいな人生だと思った。