第一歩。

今日からブログを書いてみることにしました。

 

私には、持続性気分障害解離性障害という病気があります。

 

うまく言えないんですけど、持続性気分障害は所謂鬱病で自分の感情を自分でコントロールすることができません。

 

可笑しな話、笑いたいのに笑えなくて、泣きたいのに泣けなくて、したいこともできなくて、美味しいものを分かち合えなくて、楽しいことを望めなくて、酷い日は薬の過剰摂取(OD)や自傷行為過食嘔吐、一時的な拒食絶食を繰り返しています。

 

そんな日々を過ごすうちに自分を責めて攻撃して、自信が持てなくなってしまって、他人の顔色を伺いながら、とうに失った本当の自分を探しながら、偽りの毎日を生きています。

 

解離性障害は、自己防衛反応のように、心をこれ以上傷付けないようにと勝手に、不安な事や物事を一時的に脳味噌をシャットダウンしてなかったことにする病気です。

 

この病気のせいで、職場では限られた仕事しかできず、そのくせ外に出ることができない日が続いたりして休みがちで、呆れられて壁が出来、不安と自己嫌悪とストレスが積もりに積もってぶっ倒れる事もありました。

 

家庭でも、私の病気を理解してくれる人はいません。病院に付添いで来てくれることは稀にありますが、「うちの子はそんな子じゃありません」の一点張りで、先生とは犬猿の仲です。

私は正常だと、障害なんてないと思っているから、両親からは愛想のない子と呆れられ、気分がしんどい時、落ち込んでいる時、躁状態でむしゃくしゃイライラしている時には、「不愉快」と言われ孤立しています。逆に、気分が良い日は会話ができたり、両親の、理想の、いつも通りの私を表面上だけ演じています。いえ、演じる事ができるようになりました。

 

と、前置きが長くなりましたが、

いつもの日常を一時的に忘れてしまうので、

自分で読み返した時に、

ああ、こんな事あったんだな。

楽しかったんだな。寂しかったんだな。

嬉しかったんだな。辛かったんだな。

そんな些細な出来事を記録しておこうと思います。

 

不愉快な記事もあるかもしれません。

その時の気分で殴り書きのように、文章がぐちゃぐちゃで朧げで滅茶苦茶かもしれません。

 

でも、その時の感情を忘れたくないから。

書いてみようと思います。